シューマッハ昏睡、事故時は低速滑走。友人救助の為? [ニュース]
元F1世界王者のミハエル・シューマッハさんがスキー事故で頭部を負傷し、昏睡状態にあるとのニュースうぃ発見しました。
事故は29日の出来事で、当時シューマッハさんは家族を伴い上級者向けのゲレンデでスキーを楽しんでいたところだったとの事でヘルメットを着用していたものの、ヘルメットは割れて大量の出血が確認されていたそうです。
30日〜31日の発表では手術により改善方向には向かっているものの、未だ余談を許さない状況だそうです。
事故当時は高速度での転倒の可能性や、事故現場がゲレンデ外だった事から、シューマッハ氏自身の危険滑走が原因と思われましたが、複数の証言により危険滑走ではなく、
誤ってゲレンデ外に出てしまった友人を助けに行き、その後低速でターンをしようとした時に転倒、
むき出しになった岩部に頭をぶつけてしまったそうです。
シューマッハさんは1991年にデビューし、通算で7度の世界タイトルを獲得しこれは世界記録となっています。 また、2006年に引退するも4年後の2010年にF1に復帰。
そこではかつての自らの栄光には届かなかったものの、今なおF1界のヒーローとして語られています。
僕も小学生の頃、シューマッハさんとアイルトン・セナさんが大好きでよく録画したF1のビデオテープを兄と2人で何度も見ました。
当時はまだアイルトン・セナが一世を風靡してた記憶があります。
シューマッハさんはデビュー当時からそんな大物ドライバーにもよく反発しており、
セナさんに延々と説教をくらっていたなんて逸話もある様です。
ネットでは、天国のに向けて「セナ、シューマッハを追い返してくれ」等のコメントが
多数あがっている様子・・・。
僕自身も、なんとか回復して元気な姿でまたテレビに出て欲しいと祈るばかりです。
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